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澄ました表情でベンチから戦況を見つめていた姿が印象的だった落合監督。

星野監督のような熱血漢でも、新庄監督のような派手なパフォーマーでもない。

まさに仕事人という言葉が似合う人だと思う。

超極厚の一冊だが、あっと思わせるエピソード、ワードが幾つも出てくる。

野球好きでなくても、一度は手に取って欲しい一冊。